2005年3月27日日曜日

アフリカ一ヶ月 - ケニア: マサイマラ2日目、午前のサファリ。~雨季の悪道とライオン~


朝食が終わると、午前のサファリへと向う。オーストリッチの夫婦、インパラ、ヌーなどを見た後、マサイキリンに出会う。マサイキリンは普通のキリンより模様が濃く、サバンナや空の青とのコントラストがはっきりしてより美しく感じた。

 

さらにいくと若いオスのライオンの群れを見かけた。鬣がまだ生え揃っていないオスは初々しくてとても可愛い。ライオンのオスはそんなに見れるものではないので、午前だけで二回も見れるなんてとてもラッキーだ。

 

そんな中、雨季で道が荒れているため、二台のワゴンが続々とぬかるみにはまってしまう。雨季の国立公園は原型を残さないくらいハンパなく道が荒れるため、エンジンをふかしても牽引しても全く埒が明かない。私達のワゴンなどはそのままオーバーヒートもしてしまった。こうして男子チームは、数十メートル先のライオンに見つめられながら車を押すという、希少な(?)恐怖体験を経験する事になる。ハイエナも近くまで来てじっと様子を眺めていく。こういう事は雨季ならではのハプニングらしいけれど、これはこれで珍道中っぽくてよいかなという感じもした。
 




午前のサファリが終わってキャンプサイトに戻ると、昼食をとってシャワーを浴びる。このキャンプサイトのシャワーは水しか出ないけれど、日中はとても暑いので問題がない。選択したり、読書したり、日光浴したり...思い思いに午後のひと時を楽しむ。サバンナ以外何もない。東京ではありえない事だけれど、こういう時間も大切だなと思った。

アフリカ一ヶ月 - ケニア: マサイマラ2日目、朝のサファリ。~ライオンの群れ~

翌朝6時に起きて食堂でコーヒーを飲み、朝のサファリに向う。キャンプサイトはマサイマラの門のすぐ傍だったので、この日は朝食とランチを挟んで朝のサファリ、午前のサファリ、午後のサファリと三部構成になっていた。

朝は動物が多いという事だけあって、早速オスとメスのライオンの群れに遭遇する。マサイマラは本当に肉食獣の宝庫だ。オスのライオンははじめて近くで見たけれど、鬣は迫力があるし風格もある。メス以上にダラダラしているけれど、威厳を感じさせてしまうのが流石だ。しかし、ちょっと見慣れてくると着ぐるみみたいな感じもして、何だか可愛い。


 

その他、ヒヒ、インパラ、大型の野鳥を見かける。同乗したアメリカ人カップルは野鳥愛好家でもあるのか、ガイド以上に鳥に詳しく「ホラ、あそこに○○がいるよ。」と教えてくれる。鳥に詳しいとサファリの楽しみも広がるのだろう。


 

小一時間程で朝のサファリが終わり、キャンプサイトに戻って朝食を取る。この日の朝食はソーセージ、卵焼き、ピタパンとシンプルなもの。デンマーク一家の息子さんは相変わらず「僕にパンケーキを!」と叫んでいたけれど、特に問題なくモリモリ食べる。特に卵焼きは卵が野生なので尚更美味しく感じた。