2009年7月22日水曜日

マリ旅行記:ドゴンのトレッキングのスタート地点 ’Kani-Kombole’へ

ドゴンのトレッキングのスタート地点、Kani-Komboleにたどり着くと車を降りる。ここから先は車は入らず、徒歩や牛の荷車のタクシーなどで移動する。こちらはWelcomeドリンクサービス。

 
Kani-Komboleはドゴンの中でも大きな村なのか、多くの人が集まって炊事など共同作業をしていた。ドゴンの子供たちは小さな頃から炊事、子守など、本当によく働く。

 
Kani-Komboleにはこの様な繊細なつくりのモスクがあった。ドゴンの人々の美意識へのこだわりか、手入れも行き届いて美しい。

 
この日はKani-Komboleの宿兼レストランでランチをいただく。パスタと鶏肉。素朴ながら美味しい。


ドゴンも大変暑いので、熱中症を避けるため、日中の暑い時間をさけ、夕方や朝にトレッキングをした方がよいとこのと。夕方になって気温が下がるまで、宿にデイステイしてひと涼み。

 
ベッドで寝転がっていると何やら外が騒がしくなってきたので、ちょっと外に出てみた。猛暑で雨が降らないので、女性たちが集まって雨乞いの祈りをしているとのこと(宗教儀式のため写真はNG)。ドゴンは工芸品や芸術の町ということだけあって、女性たちも大変おしゃれ。雨乞いの儀式や色とりどりの民族衣装できかざった女性たちを眺めて楽しんだ。