2010年8月9日月曜日

オマーン旅行記:マスカットへ。

オマーンへはエティハド航空を利用し、アブダビを経由して首都マスマットへ(ちなみにアブダビ空港は驚くほど小さくて、マッサージスポットなどやることもなく、思わず仕事をしてしまった)。

マスカットの一泊目はクラウン プラザ ホテル マスカットに宿泊。見晴らしのよい崖の上にあって、口コミサイトにある様にプライベートビーチは素晴らしかった。
 
 
(ガイドブックに貸切の様だと書いてあったけれど、ラマダンの前だからか私しかいなかった。一人でこんなに素敵なビーチを貸切^^。これだけで、ここに泊まることにして満足)。

 
脇に見えるローカルの人々向けのビーチでは地元の人々が泳いでいる。女性はアラブの衣装のまま水浴びをするそうで大変そうだけど、この気温であればあっという間に乾くのかなと思った。

 
ホテルで落ちついた後は、事前にネットで探してコンタクトをとっていた地元の旅行業者と面会。中東ということもあり一週間の旅行を預けるには一度話してみたいと思ったけれど、想像以上にがんばり屋。もともとインドで旅行業を営んでいて、オマーンで旅行業をするために移住してきたとのこと。日本人の顧客の実績をつくりたいと熱心に、他社よりよい内容を出してくれて即決。翌日からの車やガイドの手配をお願いすることにした。

マスカット発の予定がフィックスし、ホテル内のイタリアレストランで遅いランチを食べてリラックス。意外にも魚介料理が出て、新鮮で美味しかった。こちらはタコのカルパッチョ。
 
 
 鮮魚料理。オマーンではこのレモン風味のソースがよく出て美味しかった。
 
 
この日はそれ以上の予定はなかったので、その後はビーチやプール、スパでリラックス。プールでは清潔なタオルを配ってくれるし、プールバーでは美味しいお酒を出してくれる。これで特段最上級クラスのホテルではないらしく、アラブのお金持ちはすごいですねと感心する。

スパではボディマッサージを体験。アジア以外のマッサージは正直期待していなかったけれど、思いのほか上手で値段のリーズナブルだった。翌日ムサンダムに行って、マスカットに戻ってから別のホテルに泊まるけど、このホテルのままでもよかったかなと思ったりした。
 
客室はこんな感じ。清潔でクーラーもしっかりきいていて、安眠アロマスプレーなど気の利いたアメニティもあった。
 
 
ディナーはホテル内のペルシャ料理レストランを挑戦。なかなか美味しかった。

 
 
<マスカット一日目に宿泊したホテル>
Crowne Plaza Muscat
 
<マスカットを拠点にお世話になった旅行社>
Arabica Orient Tours