2010年8月11日水曜日

オマーン旅行記:ムダンサム ~フィヨルド、果敢なイルカのジャンプ~

クムザールの後は、イルカを見に湾の中へ。船乗りたちが独特な口笛をふくと、イルカがやってきて船と伴走する。大小のイルカが数匹並んで伴走していて可愛い。

 
ジャンプもなかなか果敢。

 
イルカも可愛かったけれど、同時に注目してしまったのはダウ船からイルカをながめるオマーンの紳士たち。パリッとした伝統服。

 
 
 
イルカとの伴走を満喫すると、電信島や隠れ家ビーチでひと泳ぎ。周囲には誰もいなくて貸切なのが気持ちよかった。

 
しかしこのあたり大変暑い。ガイドが用意してくれるミネラルウォーターにひたすらポカリの粉を入れて飲む。ポカリ粉、もってきてよかった。船上ではランチもサーブされ、素朴ながらよいツアーだった。

この日の夜もアルコールを求めてGolden Tulip Resort Khasabで移動したのだけど、「ラマダン(絶食月)が始まったので今日からお酒は出さない」とのこと。しょんぼりしてしまったけれど、気を取り直してペリエを注文しムサンダム名物の海老を満喫する。こちらはシュリンプカクテル。

 
こちらは海老のグリル。

 

<ムサンダムでガイド、車、船をアレンジしてくれた旅行会社>
The Dolphin Travel & Tourism
 


<ムサンダムでディナーをしたホテル>

Golden Tulip Resort Khasab