2010年8月10日火曜日

オマーン旅行記:ハッサブの街と、ハッサブ・ホテル、ムサンダムの海老料理

マウンテン・サファリが終わると、その日の宿泊先ハッサブ・ホテルへ。マウンテン・サファリのドライバーにチップをはずむと、待ち受けていた仲間と共にイェーイを去っていった^^。楽しい打ち上げができます様。

バジェットホテルながら、それなりに手入れされたプールがあり、その背後には岩山。ムサンダムの雰囲気たっぷりという感じ。お部屋はバジェット風ながら、とにかく広かった。

 
こちらはホテルの食堂で注文してみた海老料理。ムサンダムは海老が名物だそうで、素朴ながら新鮮で美味しい。

 
夕方気温がさがるとハッサブの中心街へふらり。岩山を背景にモスクを眺めるのは、アラブ情緒たっぷりでなかなかよい感じ。

 
途中小学生が学校帰りにサッカーをしているのを発見。オマーンの子供は民族衣装の白衣をきて学校にいくのだけど、サッカーも白衣をきたまま。パスがまわってくると、器用に白衣の裾をあげてボールを蹴る。これは強くなりそう。街の中心部のサッカーコートでは、精鋭らしきサッカー選手たちが、さすがに民族衣装を脱いで激しく練習していた。

 
 
夕方の散歩を楽しむと一路ホテルへ。一日炎天下の下にいたため、ビールを求めてホテルへ。アラビア半島はアルコールを出すところはごく限られているため、欧米からの観光客が多いハッサブ・ホテルでもアルコールは出していないとのこと。しかしながらと、フロントマンは間髪交えず近隣でアルコールを出す高級ホテル、ゴールデン チューリップ リゾート ハッサブへの無料送迎を提案してくれた。

ゴールデン チューリップ リゾート ハッサブでも海老を注文してみる。こちらはもう少し洗練されて美味しい。正直中東の食は期待していなかったけれど、これは明日以降も期待できそうだと思った。

 
 
<ムサンダムで宿泊したバジェットホテル>
Khasab Hotel

<ムサンダムでディナーをしたホテル>
Golden Tulip Resort Khasab