翌朝は早朝から飛行機に乗り、ムンバイでトランジットしてケララのトリヴァンドラムへ。ムンバイの空港は国際金融都市だけにデリーより洗練され、シャンパンが飲めるバーもあった。
一方トリヴァンドラムは大変ローカルで小さな空港だった。飛行機から降りるとこれまで訪れた都市よりずっと気温が高く、南国にきたんだなと痛感する。
ケララでは日ごろの仕事の疲れ、前半の遺跡巡りの疲れをとるべく、アーユルヴェーダ合宿を体験することにした。アーユルヴェーダ専門の施設に泊まって、マッサージ、食事療法、ヨガ、投薬など、アーユルヴェーダのセラピーをトータルに受ける。
施設は口コミサイトでくまなくチェックした後、本格的なアーユルヴェーダセラピーが受けられ、食事も美味しく、近隣の海も楽しめると評判の高Beach and Lake Ayurvedic Resortを選んだ。
Beach
and Lake Ayurvedic Resortに到着すると早速チェックイン。川と湖、そして海が一望できるお部屋は、シンプルながら大変素敵だった。この景色をみながら数日のんびり滞在したら、随分リラックスできることだろう。
荷物を整理するとランチを食べにレストランへ。このホテルは敷地内に川が流れているので、私の滞在棟からレストランへは渡し船で向かうという演出があった。ちなみにこの渡し船は24時間運営。朝、昼、夜、それぞれ異なる川の景色を楽しむことができる。
この日のランチはまだアーユルヴェーダプログラム前で指定はなかったので、レストランのおすすめを注文。蟹料理と炒飯がでてきて大変美味しい。
評判通り食事も期待できそうだと思った。
<ケララで滞在したアーユルヴェーダリゾート>
Beach
and Lake Ayurvedic Resort