2001年5月3日木曜日

南イタリア旅行記: アマルフィのビーチでのんびり:マリーナグランデ


"「エメラルドの洞窟」ツアーからアマルフィに戻ると、日が沈むまではビーチでのんびるすることにした。5月だったけれど、南イタリアは夏の様に暑いので、たくさんの人が泳いでいた。イタリアのビーチでは、海岸沿いのカフェやレストランの前がプライベートビーチになっていて、デッキチェアとスペースを貸してくれる。1000円くらいかかるけれど、地元の男の子達のナンパに脅かされないので静かに過ごすことができた。もちろん有料だけど、オーダーすると飲み物も出してくれる。昼寝したり、ちょっと泳いでみたりリゾート気分でのんびり過ごす事ができた。


私がスペースを借りたプライベートビーチは、閑散期ということもあって、アメリカ人の母子、ドイツ人、そして私の貸切だった。南イタリアでもアマルフィは比較的物価が高いので、地元の人たちはもっぱらアマルフィとサレルノの間の小さな海岸に滞在する様だ。アメリカ人達はよく話す、そして波うちぎわでよくはしゃぐ。ドイツ人達はおぼれるんじゃないかと心配するくらい遠くまでひたすら泳ぐ(海だけどクロール、そして競泳用ゴーグル付)。私は読書したりと、各々様々な過ごし方をして楽しんだ。