2009年7月22日水曜日

マリ旅行記:バンディアガラを経由して、ドゴン・カントリー ’Diguibombo’へ


ドゴン・カントリーは独特の神話世界と芸術、舞踊、祭事、そして伝統的な暮らし守る世界遺産。西アフリカの旅のハイライトであり、トレッキング愛好家たちのあこがれの地でもある。私は特段登山が趣味というわけではないのだけど、記念に二泊のトレッキングに挑戦してみることにした。

ドゴン・カントリーへはまずはモプティから8090キロほどのバンディアガラへ。モプティからバンディアガラはバスで行く方法もあるけれど、私は猛暑の中のトレッキングが心配だったので、モプティの空港からドゴンの入口まで、トレッキングガイドに車で迎えにきてもらった。

バンディアガラからさらに車で20キロ進むと、ドゴンの入口のDiguibomboへたどり着いた。泥でつくられ、茅葺の様な屋根のある建物。

 
色とりどりの民族衣装。伝統を守った暮らしや人々。村全体が芸術の様で、衝撃をうける。この村はまだ始まりにすぎず、これからトレッキングしながら様々な村を巡るとのこと。川下りに時間を割かず、ドゴンでゆっくり過ごすことにしてよかった。

 
ドゴンでは各村を立ち寄るたびにtaxを払って写真の撮影が許可されるのだけど、人々の写真を撮る時はお礼にコーラという木の実を渡す。コーラは、マリの年配者が好むガムやたばこのかわりの様なものだとのこと。ローカルの物々交易の様で、何となく気に入った。

さらにトレッキングのスタート地点Kani-Komboleへ向かう途中、ドゴンが見渡せる高台から景色をパシャリ。通りかかった牛追いのおじさんに入ってもらう。

 
この何もないところで、マリ旅行では通算一度だけ、日本人とすれ違った。ドゴン巡りを終えたのか、Kani-Komboleからガイドかヒッチらしきバイクの後ろに乗って、通りすぎていった。頭に手ぬぐいをまいており、確かに日本人男子。相手もとても驚いていた。