コンフォートホテルに戻るとレストランとは別に「スピリタス・バー」がある事に気づいた。そういえばアポロさんのお宅ではお酒を飲まなかったなと、ビールを飲みにいくことにする。「スピリタス・バー」ではビールやカクテル、ウイスキーなど一通りのものを置いていて、欧米の宿泊客向けにサッカーの衛星放送を流している。昼間でもお酒が飲める他、コーヒー、カプチーノなどを出している様だった。ウエイターが気さくでよりやすく、こんなところにも居心地の良さを感じて長期滞在する人が多いんだろうなと思った。 夕食まで少し時間があったので「サン・テラス」に出てみることにした。このホテルは屋上にデッキチェアと机、テーブルを置いて、宿泊者が自由に憩える様になっている。簡素なつくりだけれど、ナイロビの中心部でビルの屋上から景色を眺められるのはなかなか爽快だ。 日中は暑くて長居できないけれど、夕方は涼しくサンセットが見れたりと情緒もある。 今回はいけなかったけれど、このホテルにはサウナまであるそうだ。快適なナイロビと、快適なコンフォートホテル。今度アフリカに来る時は、ここにもう少し長くいたいなと思った。 ナイロビ最後の夜は、再び古藤さんと同僚の方と一緒にイタリアンを食べにいくことにした。ケニアのイタリア料理ってどんなもんかなと店に入ってみると、インテリアもメニューもサービスもなかなか本格的だ。とても人気の店らしく、二階まで全て席が埋まっている。現地の方々に便乗させてもらっているからこそこんな店にもこれるのだなと感謝する。 ケニアでもいろいろな事が経験できた。お世話になった人たちも皆いい人ばかりだった。タンザニアも良い旅になると良いなと思った。 <ナイロビで行ったイタ飯屋> Mediterraneo ristorante ※タンザニアからの帰り道、再びナイロビにトランジットデイステイしてダウタウン巡りをしています。こちらにて、記録を紹介しています。 |
ナミビア、南ア、ビクトリアフォールズ、ケニア、タンザニア、シチリア、南イタリア、インド西側縦断、オマーン、ヨルダンの個人旅行の記録を紹介しています(右サイドIndexから各旅の記録主要ページへリンクしています)。