2005年3月26日土曜日

アフリカ一ヶ月 - ケニア: マサイマラ・サファリ、初日。

マサイマラ国立保護区へ着くと、早速夕方のサファリがはじまった。マサイマラはエトシャに比べると木が少なく、一面広大なサバンナが広がっていた。保護区の奥へと入っていくと、早速ライオンのメスの群れが現れる。

 

ライオンは百獣の王というだけあって、車や人間にもものともせずとてもリラックスしている。家族でよりそったり、じゃれあったり...。こうして見ると猫とか犬みたいでとても可愛い。


 
こののサファリは短時間で終わってしまったけれど、この他にもバッファローの夫婦や、珍しい鳥を見る事が出来たり...。明日からのサファリも期待できそうだ。

 

このサファリのワゴンはとても優れもので、サファリタイムになると、上の天井が開いて自由に外を眺めたり、撮影したりできる様になっていた。

 

同乗したアメリカ人カップルはセミプロの動物カメラマンの様で、超特大望遠レンズや、ワゴンにカメラを固定して撮影する銃の様な機材を持っていたり、本格的だ。時々「あそこを撮った方がいいよ」とアドバイスしたりもしてくれるし、見よう見まねでも随分参考になる。ちょうど動物写真はこれから覚えたいと思っていたので、即席:写真教室の様な感じになってラッキーだなと思った。欧米のサファリマニアは、皆かなり本格的なカメラを持っている。次回は私ももうちょっと遠くまで写せる望遠を買って来ようと思った。